布団

東洋紡「ブレスエアー(R)敷布団」を徹底調査!口コミ・評判も。

この記事では、ネットを中心に寝具を取り扱っているブレスエアーの敷布団について解説していこうと思います。

「敷布団を新しくしようと思ってる」
「ブレスエアーの布団ってどんなものなの?」
「ブレスエアーってそもそも何?」

という方はぜひ参考にしてみてください。

目次

ブレスエアー敷布団に関する口コミ・評判

ブレスエアー敷布団に関する口コミ・評判

ブレスエアーの敷布団についてあなたはどんな印象を持っているのでしょうか?

はじめてご利用される方やそこまで詳しくない方など不安を持っている方もいると思いますので、ここでは実際にブレスエアー敷布団を買ったことがある人たちの意見をまとめてみました。

ブレスエアー敷布団の良い口コミ・評判

ブレスエアー(R)敷布団の口コミ評判
大阪府の方

低反発のマットを使用していましたが腰痛持ちの家族にはあわず、色々探してブレスエアを見つけました。軽くて扱いやすいし、程よい硬さと弾力でとても気に入りました。追加でもう1枚購入しました。おすすめです
【引用元】dinos
ブレスエアー(R)敷布団の口コミ評判
秋田県の方

腰痛が一番の悩みで、今まで低反発のマットを使用していましたが、ヘタってきたこともあり、あえて高反発に変更してみました。重いという声もあったので少し心配しておりましたが私にとっては今までのものに比べれば全く気にならない重さでした。寝心地も今までは体を包み込まれてる低反発だったので、体が真っ直ぐな高反発で寝入れるか心配しましたが、体が沈まず暑さも感じることなく、この夏の暑さの中、快適でしたし、目覚めた時の腰の痛みも感じることなく、満足でした。あとは耐久性が分からないので現時点では☆4つにしました
【引用元】dinos
ブレスエアー(R)敷布団の口コミ評判
富山県の方

ベットマットがへたった為、こちらのマットを購入しました。身体の沈み込みもなく快適に休めそうです。マット交換もしなくてよくなり経済的にも助かりました。
【引用元】dinos

複数の感想も含めてまとめてみると、「硬さや沈み込みが心地よくラクに寝られるようになった」という声がダントツに多い印象でした。

その他にも、コスパがいいという声や夏も快適に寝られるという声もあり、しっかりと寝心地の良さを実感している方が多いようです。

ブレスエアー敷布団の悪い口コミ・評判

一方で中にはこんな意見もありました。

ブレスエアー敷布団の口コミ評判
埼玉県の方

ほとんど良いコメントでしたので購入。 硬すぎて私には合いませんでした。処分に困っています。
【引用元】dinos
ブレスエアー敷布団の口コミ評判
静岡県の方

朝起きた時、腰がとても楽でした。ただ、もう少し安くなるとうれしいです。家族分購入したとき大変でした。
【引用元】dinos

良い口コミとは反対に、
「硬さが逆に合わない」
「価格が高い」
「他にも三つ折りに収納したときに自然と広がってきてしまうのが困る」

という声もありました。

なかなか万人受けする敷布団というわけにはいきませんが、比較的良い口コミのほうが多かったように見受けられました。

ブレスエアーの敷布団に期待できる効果やメリット

ブレスエアーの敷布団に期待できる効果やメリット

東洋紡だけが製造できる素材『ブレスエアーシリーズ』の敷布団が注目を集めています。

フジテレビの『ノンストップ!』という番組の通販コーナーでも「からだの負担をとことん減らしてくれる人気の敷布団」として紹介されています。

https://youtu.be/vbl0uQCdqZQ

ブレスエアーシリーズについてもう少し深堀してみましたのでご参照ください。

素材の良さによる寝心地感アップ

ブレスエアーシリーズ最大の特長である『連続繊維条ループ構造』は、大手化学繊維メーカー『東洋紡』が1990年に介護用に開発した特殊な素材で、新幹線や地下鉄のシートなんかにもこの素材は使われていて意外と身近な存在です。

繊維の形がマカロニ状になっており、軽量化を実現しているのにも関わらず繊維は丈夫で、繊維1つ1つの間隔があり、耐久性のある洗えるクッション材です。

つまり通気性、クッション性能、透水性、に優れている素材を使用されています。

体圧を分散させて睡眠の質が向上!

ブレスエアーシリーズでは、体圧を分散させて睡眠の質を向上させる効果が期待されています。

実は寝ている時に肩やかかとなどマットとの接地面積が小さく、強い圧力のかかる部分は血流が悪くなったり、場合によっては痛みで熟睡できなくなったりすることがあります。

そのため体圧の分散性は身体にかかった圧力を分散させることで、血流の悪循環や快適な睡眠をサポートするための重要な役割を果たしてくれます。

このような体圧分散に優れているのが、ブレスエアーシリーズの敷布団です。

ハウスダストの発生も軽減!

ブレスエアーは、クズが出にくい繊維のためホコリが出にくく、さらに菌の繁殖を抑える制菌加工も施されている特殊な素材を使用しています。

繊維の品質、安全性をチェックしている繊維製品新機能評価評議会(SEK)の基準をクリアしているので、制菌・防ダニ加工の品質と安全性にも優れていることが認められています。

オールシーズン使える優れモノ

繊維の構造を見てもらうと分かると思いますが、繊維1本1本が頑丈な素材でできており、繊維同士の隙間が空いていても十分機能を果たせるのがブレスエアーシリーズ素材の特徴です。

睡眠中にこもりがちな体温や汗を繊維のすき間からしっかり放出できますし、熱や湿気を逃がすことが得意なのでオールシーズン快適に使えそうです。

また、側カバーはふんわりとした触り心地が特徴のパイル生地と立体さらさらメッシュ生地を使用しており、リバーシブルとしても使用できるようになっています。

そのため季節によって調整しながら使えるのもブレスエアーシリーズならでの特徴です。

ブレスエアー敷布団が向いてない人やデメリット

ブレスエアー敷布団が向いてない人やデメリット

各敷布団メーカーも注目するブレスエアーシリーズに共通する優れた機能性について紹介しましたが、もちろん少なからずデメリットも存在します。

必ずしも全員に当てハマるわけではありませんが、ブレスエアーの敷布団におけるデメリットをあらかじめ把握しておきたい方は参考にしてみてください。

実際に試して購入したい人には向かない

ブレスエアーの敷布団は基本的にオンライン販売がメインです。

そのため、実際に実物を触って感触を確かめてから買うことが難しいことが懸念されます。

なので、もしブレスエアーシリーズのお布団が気になる場合は、全国にある実店舗に足を運ぶか、別メーカーの布団でブレスエアー素材の布団で一度試してからオンラインで購入を検討してみることをおすすめします。

高反発が体に合わない人も

ブレスエアは繊維が丈夫な素材であることを先ほど挙げましたが、人によっては反発が強いと感じる人もいます。

実は高反発マットレスは身体の大きさによって効果が変わってきます

体重に対して適度な反発力を持つ硬さがないと、身体が浮きすぎたり、沈み込んだりと本来の性能を発揮できない場合があり、また、慣れるのにも時間がかかるケースもあります。

寝てみた初日は特に「合わないかも」と感じる人もいるようなので、良し悪しの判断までには、少なくとも2、3日は寝てみる必要がありそうです。

ブレスエアーが他の敷布団と違う部分や特長

ここではブレスエアーの敷布団が他の敷布団とどのように違うのか、現状出ている情報を元にまとめていこうと思います。

他の敷布団とどちらを買おうかまだ迷っている方や、これから真剣に購入を検討していく方はぜひ参考にしてみてください。

ブレスエアー敷布団の特長①:特殊な硬さグラデーションを採用!

ブレスエアーシリーズには全部で4種類の商品がありますが、その中でも人気のあるNEOシリーズでは布団の上層から下層で硬さが変化していくグラデーションが特徴の1つです。

下層に頼れる高反発素材を入れてサポート力をプラス、上層にはやわらかい素材を使い、肌感触は心地いい寝心地を実現しています。

ブレスエアー敷布団の特長②:へたりにくくコスパも良し!

ブレスエアーシリーズの商品の1つ、LUXEシリーズでは側カバー内の中わたには、タテ型繊維でしっかりとしワタを2枚使っていて、耐久性に優れており、長く使ってもヘタリにくいのが特徴的です。

また、どのブレスエアーシリーズのどの商品も11万回の圧縮テストで高耐久性を実証済み

一般的なお布団は5~6年ほどで機能性が失われてくると言われてますが、このブレスエアーシリーズは10年ほど持つと言われており、お布団の中では割と長持ちする方なので経済的です。

ブレスエアー敷布団の特長③:優れた通気性&保温性

前述の通り、ブレスエアー素材は繊維がしっかりしているので繊維間の隙間が大きく、繊維の隙間から湿気や熱気がサラッと外へ流れていきます。

そのおかげで優れた通気性を持つことが大きな特徴の1つです。

また、布団自体にも高い保温性もあり、湿気を取りながらもちゃんとあったかい心地の良い睡眠を可能にしています。

ブレスエアー敷布団の特長④:ホコリや雑菌対策もバッチリ

ブレスエアーは繊維に工夫がされており、ホコリが出にくく、菌の繁殖を抑える制菌加工も施されています

繊維製品新機能評価評議会(SEK)の基準をクリアしていますので、ホコリや雑菌類が気になる方にもおすすめです。

【FAQ】ブレスエアーの敷布団でよくある質問

【FAQ】ブレスエアーの敷布団でよくある質問

ブレスエアーシリーズをはじめ、今現在、敷布団の購入を真剣に購入を考えている方もいると思います。

という事でここからは、ブレスエアーで敷布団を購入する前に知っておいた方が方良い事をQA方式でまとめてみました。

種類やサイズはどれくらい選べる?

ブレスエアーは複数の販売店が取り扱っていますが、例として通販サイト『ディノス』で販売している全4商品を以下にまとめてみました。

  • ブレスエアー敷布団 NEO
  • ブレスエアー敷布団 DX
  • ブレスエアーマットレス LUXE
  • ブレスエアー ピロータッチ(まくら)

の4種類です。

サイズは以下の通り。

セミシングル 約77×200cm 厚さ約5.5cm 重さ約4.9kg
シングル 約98×200cm 厚さ約5.5cm 重さ約6.1kg
セミダブル 約117×200cm 厚さ約5.5cm 重さ約7.3kg
ダブル 約137×200cm 厚さ約5.5cm 重さ約8.5kg
クイーン 約157×200cm 厚さ約5.5cm 重さ約9.7kg

素材や品質は?

アレルギーや肌感触など素材にこだわりがある方もいると思うので、ブレスエアーシリーズに使用されている素材も確認しておきましょう。

こちらもディノスで販売しているブレスエアー商品を例としてまとめています。

ブレスエアー敷布団 NEO 側地:ふかふか面パイル・綿100%
マチ部・メッシュ面:ポリエステル100%(立体メッシュ)
[中わた]ポリエステル100%(防ダニ・抗菌防臭) [中素材]合成繊維(ポリエーテルエステル系繊維)
ブレスエアー敷布団 DX」 表地:ポリエステル60・再生繊維(テンセルTM)40%
裏地:ポリエステル100%(立体メッシュ)
[中わた]ポリエステル100%(シートわた・抗菌防臭、タテ繊維わた) [中素材]合成繊維(ポリエーテルエステル系繊維)3層
ブレスエアーマットレス LUXE 表地:ポリエステル60・レーヨン(竹繊維)40%
裏地・サイド部:ポリエステル100%(立体メッシュ)
[中わた]ポリエステル100%(防ダニ・抗菌防臭) [中素材]合成繊維(ポリエーテルエステル系繊維)2層
ブレスエアー ピロータッチ 表地:綿100%
裏地:ポリエステル100%(立体メッシュ)
[中わた]ポリエステル100%(タテ繊維わた2枚) [中素材]合成繊維(ポリエーテルエステル系繊維)

耐久性や寿命の目安

一般的な布団は素材によりますが3~10年が寿命と言われています。

ブレスエアーは10年ほど持つと言われており、これは一般的な布団の中では長い方です。

少々価格が高いと感じる方もいるかもしれませんが、何回も買い替えることを考えたら確実にこちらの方がよさそうです。

洗濯はできる?

カバーはもちろん、中の素材も直接水洗い可能です。

ネットを利用すればご家庭の洗濯機で洗うこともできます。

繊維間の隙間が大きいので通気性がよく、菌が繁殖しにくい素材で制菌性も優れていて、さらに洗いやすいのでとにかく清潔なのがブレスエアーの大きな特徴と言えるでしょう。

収納方法は?

ブレスエアーシリーズは三つ折り布団です。

クローゼットや狭い隙間に立てて置けるのは大きなメリットですし、通気性も優れているのという点で、立てておくだけで換気にもなり、清潔さを保てることもメリットの1つですね。

来客用に購入しました。ゴムバンドでとめて立てて収納できるので場所をとらず便利そうです。

引用元:dinosの口コミ

このような口コミもあり、コンパクト収納ができて助かったという方も意外と多いみたいです。

購入後の返品・交換保証の有無は?

もし届いた商品に欠陥があったり、「寝てみたけど合わないな」と思った場合、ディノスなどでは返品制度もあります 。

商品到着の8日以内であれば、問い合わせフォームからのメール1本で返品に対応してくれるみたいで、しかも敷布団のようなサイズの大きな商品の場合には、ご自宅まで引き取りに来てくれます。

※販売店によって条件が異なる場合があります

ブレスエアー敷布団を購入する際の注意点と選び方

ブレスエアー敷布団を購入する際の注意点と選び方

次に、敷布団を購入する際の注意点や商品購入時の選び方についてまとめてみました。

回避できるトラブルもあるので購入を検討している方は特にこの情報だけでも知っておくことをおすすめします。

コールセンターの対応が微妙?

口コミや評判を調べていくと、商品の返品や質問に対応している「コールセンターの対応が微妙」という声をチラホラ見聞きしたことが気になりました。

ブレスエアー素材を取り扱っている販売店は複数ありますので、どこで買うか?を重要視してみるのも考え方としては全然アリだと思います。

敷布団の配送は「特大」サイズ!追加料金がかかる事も?

敷布団は大型商品に分けられることが多いです。

ディノスを例に挙げると、お部屋に入らず機械などで吊り上げをする場合、作業代金14,300円(機械使用は38,500円)程度が別途発生しますので、購入前に設置場所までの搬入経路の確認は必ずしておきましょう。

※作業費用は販売店によって異なります。

ブレスエアー(R)の敷布団とは?

ブレスエアー(R)は、日本を代表する総合化学メーカー『東洋紡』が1990年代中盤に開発した、ファイバー系素材の先駆者です。

少しややこしいのですが、東洋紡が敷布団を販売しているわけではありません。

ブレスエアーとは、各敷布団メーカーがブレスエアー素材をメインに使用し、各メーカーが独自に作った敷布団の事を表します。

販売店情報や価格設定

販売店としては、
・爽快潔リビング
・ディノス

などがメジャーです。

価格に関しては、販売店によって異なるため、各通販サイトにてご確認ください。

ブレスエアーの敷布団に関する口コミ評判・特長まとめ

ブレスエアーシリーズは、敷布団の中でも機能性、触感ともに評価が高い商品なので、快適な睡眠が期待できそうです。

物持ちがよかったり、販売店によってはセールもあったりと、比較的コスパもいいので、ぜひ敷布団を買う時は各通販サイトの販売ページをチェックしておきましょう。

また、寝具をメインに取り扱っている通販サイトであれば、布団カバーやマットレスなど寝具関連のアイテムもたくさん取り扱っているので、まとめ買いなどできるのも魅力的なところなポイントです。

ブレスエアーをきっかけに今以上に寝具にこだわってみてはいかがでしょうか?

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SG管理人
SuiminGood管理人です。睡眠の質を高めればいい事づくし!体への負担が少なく、最高のコンディションで目覚める方法方を日々探しています。